人が集まらないという中小企業が増えています。限界国家の序曲でしょうか?

ハローワークに求人を出したり、有料メディアを使っての募集をしたりしても人が集まらないと言われる中小企業が増えています。

有効求人倍率の変化

有効求人倍率とは求職者(仕事を探している人)1人あたり何件の求人(人を募集している会社)があるかの数字で、小さいと人が多い(余る)、大きいと人が少ない(足りない)状態だと言えます。2017年は1.5でリーマンショック時の0.47から大きく回復してバブル当時よりも高倍率になっています。

有効求人倍率の変化(業種別)

この有効求人倍率を職種別で見ると接客・給仕(飲食店などのサービス業)、商品販売では高倍率=人手不足、一般事務、会計事務などでは低倍率=仕事不足の状態になっています。

飲食店などでは人が集まらない状態が顕著になっていて、求職側と求人側のミスマッチと言えます。

出生率の低下

単にキャリアのミスマッチだけで済ませて良いのでしょうか?

出生率の低下を叫ばれてもう何年も立っていますが、他の先進国と同様、日本も低くなっています。2.1程度で人口を維持できるわけですが、この数値を下回っているため人はどんどん減っていきます。

日本の将来推計人口

日本の将来推計人口を見ますと2060年は一億を大幅に切って9287万人(2015年の73%程度)だとされています。生産年齢人口の減少もさることながら、年少人口は2015年の60%を切ると予想されています。

このままだと若者は消滅してしまいます。限界集落なる言葉ありますが、このままでは限界国家になってしまうのではないでしょうか?

人が集まらないというのはその序曲かも知れませんね。

 

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